『なんで、ニタ男ー…じゃなくて、 あなたが可哀想なの?』 ニタ男って言うところだった 危ない危ない。 てか、言っちゃった… 『おい、ニタ男ってなんだよ』 おおおお怒ってるー… 『いや、ちょっと考えごと…』 バレたらちょっと…ねー?… 『まぁいーか、 これ葵から預かって来た。 お前に渡せだと…言われた』 と言ってニタ男は私に、白い手紙をもらった。