余命1年の愛~幼馴染み恋愛~



『なんで、ニタ男ー…じゃなくて、

あなたが可哀想なの?』


ニタ男って言うところだった
危ない危ない。

てか、言っちゃった…



『おい、ニタ男ってなんだよ』

おおおお怒ってるー…



『いや、ちょっと考えごと…』

バレたらちょっと…ねー?…



『まぁいーか、

これ葵から預かって来た。

お前に渡せだと…言われた』



と言ってニタ男は私に、白い手紙をもらった。