そして、学園についた。


ゆうちゃんの席は、私の前の席。
だから、毎日話してるんだ♪


私は、自分の席について葵くんのことを考えていた。

今頃なにしてるのかなー?
元気かな…。




『…………ゅ……ゆな……唯奈!!?』


『ひぇ?』

葵くんの事を考えていた私は、

ゆうちゃんから、現実に引き戻された


『大丈夫?泣いてるよ…?』