朝からずっと机に座りっぱなしで、久しぶりに運動すると、疲れも出てくる。
日々の疲れも溜まってたしな…。
本当は帰りたいけど、たぶん帰れそうにもないし。
「南雲くん、」
下に降りると、南雲くんはリビングでテレビを見ていた。
映画かなぁ?
「どうした?」
「ちょっと疲れたから、軽く寝たいなと思って…」
「じゃあ、俺の部屋行く?」
「えっ、」
「他の部屋もあるけど、あいつら今日泊まるから荷物置いてて、俺の部屋しか空いてないんだ」
「あ、うん…」
南雲くんの部屋か、ドキドキする。
「ここが俺の部屋」
廊下に出て幾つかのドアのある部屋の一つ。
南雲くんらしく落ち着いたモノトーンで整えられた大きなお部屋。
外は全面窓ガラスだし、壁際中央には大きなダブルベッド。
大きなテレビもあるし、鏡張りのシャワールームつき、ブラインドはあるけど。



