ナイト!






帰り道、無言で帰る僕たち。





「なあ、俺たちどうすりゃいいんだろ」

「…知らね。流石に本職相手にできねぇよ」

「相手は人を殺せる道具持ってるからね」

「結衣がいたら…」




そう、結衣がいたら。




結局僕たちは結衣に頼ることしかない。



無力だ…。




僕たちの中にモヤモヤとした感情。


それを払拭してくれるのは、やっぱり結衣だけなんだ。




だから早く、帰ってきてくれ…。