「俺は視界に入るだけでも嫌だけどね」
葉山くんっ…!
葉山くんの一言一言が心にグサグサと突き刺さる。
それからクラスの人たちが登校してきて、普段よりも朝が騒がしかった。
どうやら、この人達が朝からいることが珍しいらしい。
授業中はみんなバラバラなことやってるし。
長浜くんはずっと髪の毛触ってて、入野くんはスマホを弄ってる。
後ろの堀本くんは漫画読んでるし、葉山くんは睡眠中。
南雲くんは足を組んで難しそうな洋書を読んでる。
この人達、自由すぎる。
もちろんあたしはちゃんと授業聞いてるんだけど、後ろの堀本くんの笑い声で集中できない。
とっても、迷惑!



