お姉ちゃんは主婦よりも、キャリアウーマンが似合ってるよ…。
「それに君たちほど、いい男を見つけないとねぇ〜」
「へぇ、いないんすか?そういう男」
「遊ぶだけならいるけど、それだけじゃダメだわ」
「俺らん中じゃ、誰が一番っすかー?」
「んー?結衣くん?」
「お姉ちゃんっ!!」
「冗談って、」
アハハと笑うお姉ちゃん。
もう…ほんと、辞めてよ…心臓に悪いから…。
「そういや、君たちはいつも4人なの?」
「いや、もう1人いる」
「もう1人…?」
お姉ちゃんの問いに答えたのは南雲くん。
そういや、吹雪くんがいない。
「吹雪なら、もうすぐ来るんじゃね?」
「ふぶき…?」
「そう、俺らの仲間の1人」
「言ってるそばから来たみたいだよ」
順平くんの声で、みんな一斉に扉に目を向ける。



