***
「んっ……」
背中にはふわふわとした感覚。
重たい瞼。
そしてなによりも、重たい体。
「気分はどう?」
「なぐっ…!?」
「まだ寝てて」
両肩を押さえつけられて、ベッドへ再び戻される。
…ってか、ここはベッドの中だったのか!
あれ…でもなんで…?
「プールで溺れかけて、意識失ったらここへ連れてきた」
何でだろうって顔をしてたのか、南雲くんが答えてくれた。
「つーか、何で泳げねぇって先に言わないんだよ…」
「ご、ごめん…」
「心配した」
真っ直ぐな目をして、そう言うから、あたしは何も答えられない。
「結衣、」
「…仁か。あいつらは?」
「いま順平が見張ってる」
「そうか」
南雲くんは立ち上がると、部屋の扉の方へと向かい、出て行く。
「んっ……」
背中にはふわふわとした感覚。
重たい瞼。
そしてなによりも、重たい体。
「気分はどう?」
「なぐっ…!?」
「まだ寝てて」
両肩を押さえつけられて、ベッドへ再び戻される。
…ってか、ここはベッドの中だったのか!
あれ…でもなんで…?
「プールで溺れかけて、意識失ったらここへ連れてきた」
何でだろうって顔をしてたのか、南雲くんが答えてくれた。
「つーか、何で泳げねぇって先に言わないんだよ…」
「ご、ごめん…」
「心配した」
真っ直ぐな目をして、そう言うから、あたしは何も答えられない。
「結衣、」
「…仁か。あいつらは?」
「いま順平が見張ってる」
「そうか」
南雲くんは立ち上がると、部屋の扉の方へと向かい、出て行く。



