床一面が大理石で作られていて、普通なら高校生がこんなところに来れるようなところじゃないことを実感する。 「あっちはなにあるんだろ」 後方からついて来てた仁が立ち止まり、大きな窓の奥を眺める。 「行ってみるか?」 結衣の一言で、仁が見ていた反対側へと移る。 そこに行くにはホールの上の空間にある、3つの道を通るんだけど、片方からスーツ姿の人達がたくさん。 「ーーーあれ?」