白と薄ピンクを基調としたシンプルだけどお洒落なインテリアで女の子らしい部屋。 私の好みどストライク。 ずっとこんな部屋に住みたかった。 「超気に入りました!ありがとうございます」 「本当?良かったわ〜。荷物、車にあるんでしょう?颯斗に手伝わせるからした行きましょ!」 「はい」 って、手伝ってもらわなくて大丈夫なんだけどな。 でもそう言ってくれてるしお言葉に甘えよう。 下に降りると、お父さんはすでに荷物を中に運んでいた。 私の分もやってくれたらいいのに。