「ゆな!!!!!」

「あ、みゆき
どうしたの?」

「拓が投げたボールが
私に当たりそうになったのを
ゆながまもってくれて
そのボールがゆなの頭にごーんって。」

あぁ。そーゆーことだったんだ。

それにしてもいたい。
「そうだったんだ!私は大丈夫だから教室戻りな」

「ゆなーありがとぉ
じゃあ先行ってるね」

と言ってみゆきは出て行った