背中に回った手が、プチンとブラのホックを外した。



ヤバイ。

や ら れ る





身の危険をようやく察知した私は、逃れようともがいた。


けれど、拘束がキツくて身じろぐ程度に終わる。


唯一自由な脚をばたつかせると、ホスト男の股間に当たった。



うっと一瞬息を詰めた後顔を上げたそいつは…心底楽しそうに笑っていた。



「無理やりが好きなのかな?ん?体も傷跡が結構あるねぇ…可愛い顔して痛いの好きなんだ?……やらしい。」



身体を撫で回す手が気持ち悪い。

やめてと叫んだ声はかまされた布の中に消えていく。




「おい、脚開いて押さえてろ。」



その言葉を聞いた直後、背後から両脚を思い切り開かされた。



「んー、いい眺め。…おい、ハサミ。」


別の男がハサミを持ってくる。


嫌な予感に背筋が凍った。