キミスキ。*くまのぬいぐるみ*


「すごいですねっ…!」

言おうと思ったわけじゃなく、自然に言葉が出た。

大和さんはいやいやと言いながら、照れくさそうに笑った。

そのまま交代しながら、2時間歌い続けた。

私は、アニソンといってもアニソンぽくないアニソンを歌っていた。

それに対し大和さんは、若い男子の間で人気なアーティストの恋愛ソングが多かった。

もう少し苦痛なカラオケになるかもしれないと思ってたけど、楽しくてあっという間だった。