そして翌日。 約束の時間はあっという間にくるものだった。 【着きました(*^^*)】 そうメッセージを送ると、私は一度大きく深呼吸をしてドアから中を覗いた。 そこには、カウンターの向こうにいる店員と話す大和さんがいた。 大和さんは私の顔を見ると、 「おう」 と言って手をあげた。 何やら大事な話のようで、また店員さんと話し始めた。 「いや〜!今日だけはまじでお願いだって!」 ここのカラオケ屋の店員はとてもいい人で、みんな仲良くしている。