そう言って、悠くんの手が離れた。





『・・・///』


「・・・///」





悠くんの顔が赤い。



きっとあたしの顔も・・・







『・・・行くか!』




「うん♪」





あたしたちは歩き出した。




『何、乗りたい?』



「悠くんの乗りたいやつ!」



さっき迷惑もかけちゃったしね!




『んー。じゃあ、あれ!』



悠くんが指さしたものを見た。




「あ・・れ?」




『おう♪』