でも、好きになっちゃったんです!

私は小学校の時孤立していた。

でもそれは、虐められてたからじゃない。

ただ、一人が好きな少女だった。

だから、私は別に苦痛じゃなかった。

でも、卒業前になって虐められるようになった。

「ねー。内村さんってさー、いっつも、本読んでさー不気味なんだよねー!」

は?ただ好きなだけだし、あんたらには、関係ないだろ。

「ハッ、シカトですか?ま、べつにいーけどね。」

なにがいーんだよ。

「うち、あんたんとこの情報全部知ってるし?」

…は?なに…いってんの?こいつ。

「あのねー!こいつんち、親が単身赴任とか言ってるけどぉー!本当わぁー…。」

バンッ

「やめろよ!」

「はぁ?なにきれちゃってんの?悪いのはあんただし。」

そんなときだった。

「あのさ、もう、やめない?そーゆーの、私嫌いなんだよネ。」

「は?あんたさ、関係ないわけだし首つっこまないでくれる?」

「ごめんね。あんたには関係ないかもだけどさ、私にとっては皆大切なクラスメイトなんだ。」

「だから?なに?」

「だからねもう、友達同士で傷つけあうのはやめよ?ね?」

「こいつとあたしが友達? ははっないない!友達とかマジ無理だから!」

そういって、出て行ってしまった。