でも、好きになっちゃったんです!

え…?亜美になんか関係あんの…?

「あの、亜美が何か…。」

「あ、いや。なんでも…。」

は?いや。なんでも…じゃないよ!!

「ちょっと待ってよ!!亜美がなに?!教えて…≪東予東中学校前~東予東中学校前~≫

私の声を遮るようにアナウンスがなった。

「じゃぁ。また…。」

そう言って彼は、バスから出て行こうとした。

「ちょっと…待ってっ!名前…せめて名前だけでもっ!」

名前さえ聞けばなにかわかるかもしれない…!

「え、あ…名前は、高橋…裕也、です。」

彼はいや、裕也は名前を告げて学校へと向かっていった。

私もはやくいって亜美に聞かなきゃ!

ガララ

「おっはよー!」

「あー!まいー!昨日LINE見てないでしょっ!」

「えっまじ?ごめん。昨日電源切ってたから。」

「もー!せっかく、ビッグニュースをお知らせしたのにー!」

ビッグニュース?後でLINE、みとかなきゃね。

「あー。それは、それは、もうしはわけない。」

「はい。でた、棒読みー。」

「ふはっ」

あー。やっぱ亜美といると楽しいわー。