あたしは、また甘い言葉にだまされた。 これで何回目? 『マサト…ケーキ食べるんじゃないの?』 『いいから、黙ってて!』 あたし、なんでマサトん家のマサトの部屋にいるの? 彼女でもないあたし。 そんなあたしをマサトは、優しく抱いた。 『ご褒美。俺の』 『…。なんでマサトにご褒美がいるの?』 『だって、俺ずっと我慢してたんだもん。』 マサトのウソつき。 あたしと別れてからいろんな人と 付き合ってたじゃん。