『そっかー
んじゃさ、理衣ちゃん。
俺の家の近くに家あるだろ?』

「うん」

『そこ住め』

「う…えー!
無理だよ、半太郎‼︎
私にはお金がないの‼︎
一戸建てなんて…」

『だいじょーぶ‼︎
あそこシェアハウスだから‼︎』


半太郎はなぜそこまで自信満々なのよ


『あそこみんな面白えよ
近くに俺の家あるしさ‼︎』

「確かにシェアハウスは楽しいかもね
半太郎の家が近くだったらありがたいし」


『住む?』


「…うん」

『おっしゃ、任せとけ‼︎」

「え、半太郎。
書類とか書かな」

「ぷーぷー」


切れた


本当に大丈夫なの?