そして星野さんが

「今日から莉乃は清龍の姫だ
 命に変えても守れ」

そう言うと部屋にはオーッ!という声溢れた


ま、でも私は守ってもらわないといけないほどヤワじゃないからね

「私も喧嘩に参加したい」


「は?何いってんの」

陸斗に即却下されたw


「守ってもらうだけじゃやだ」



「危ないからやめときな~?」
......叶多さんまで
皆私のこと舐めすぎ



「じゃああなた達5人の中の誰かに勝ったら認めてくれる?」


「そりゃーな。
 でも5人とも暴走族の中ではbest10の中には入るからちょー強えぞ?」

「ふーん。じゃ、そう言ってる陸斗。やろっか」


「いい度胸してんな」


「言っとくけど手加減なしよ?」



「おいおいマジか~w
 陸斗ってこんなかで2番目につよいんだぞ~」



「じゃ、やるぞブス」


「いいわよ、サル」