俺らは2人で話し合った

....これはアタリだ





そしてまた叶多

「莉乃ちゃん
 ちょっと話があるんだけど良い?」


「それで静かにしてくれるなら」

やっと応答したw




「ん〜じゃ、簡潔に説明するね〜
 清龍に入ってくれないかな?」



「お断りします((ニコッ」

((即答かよw
でも残念ながら俺らはそれくらいで諦めないんだよなー


キャーキャーする女は大嫌いだが

いうこと聞かない女もだるい



「承諾するまで返さねー
 さっさと承諾しろブス」

......ブスは言い過ぎたか....。


「お断りしますって言ったじゃない」


キレてるwやっぱ言い過ぎたか?

まぁこういう奴にはこれくらい言う方がいい



「入ってよ〜莉乃ちゃん〜」

叶多が女に近づく



女はどうするのかと見ていたら

決心したようなでも一瞬哀しみに沈んだ表情を見せピョンっとフェンスをまたいで地上に飛び降りた


―――――え?



俺達は慌ててフェンスのところまで駆け寄り下を見てみると女は綺麗に地面に着地し、俺達を見上げていた



「マジかよ......」

驚きが隠せない


――――いやいやおかしいだろ
ここ4階だぞ!?

アイツ何者......


蒼空を見てみると笑みを浮かべて

「気に入った。アイツを絶対姫にする」

と言った。




え。蒼空が笑ってるの見たの久々.....


ホントにアイツ何者なんだ。。。