「今から千を追うミュ。居場所は分かってるミュ」 ミューマが呪文を唱えると部屋の中に不思議な空間ができた。 「なにこれ」 「一種の空間移動だミュ」 胸を張って言っているから、相当自信があるのだろう。 そこにミューマを抱えて入り込んだ。 グニャリと景色が変わって、わずかに耳鳴りがした。 早く、早く!!