鈴姫伝説






「──!これは……」




「は、はははっ!



これだ! これで……」




「ダメッッ! やめてぇっ!!」



光を発しているもとは、女神の手の中。



叫ぶあたしの声は、女神の笑い声でかき消されて……。



伸ばした手は虚しく宙を切った。














「世界よ!!





滅亡しろぉっ!!」









女神の声が響いた。







そのとたん、ブツリと意識が途切れた。