それに……千の仲間だったらって……。 確かに千は世界を滅ぼそうとしているみたいだけど……。 「とにかく、次はもっと注意していろ。 犯人を見つけなきゃいけないな……」 ナディは苦々しく顔を歪めた。 ナディの言っていることは凄くわかる。 だってあの鈴たちはナディの恩人たちだ。 さらに千を止めるための力を唯一持っている伝説の鈴を見つけられるカギなのに……。 あれはひとつも失ってはいけない、大事な大事なもの……。 ナディの強い思いが心に奥深く突き刺さった。