隣の家の俺様くん

それから私たちは、手を繋いで帰った。


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ピピピピッピピピピッ…

「んー…なんでー…こんな時間に目覚ま

しが………。」

ぎ、ぎゃあああああ!!!

今日から新学期だった…っ!

やばいやばいっ!

超特急で準備して、いつもより10分遅れ

でドアを開けた。

「おせぇよ、ばか。」

「え…蓮くん?

どーしたの?」

「紫苑待ってたんだよ。

そんなことはいいから、走るぞっ」

うぅ…悪いことをしてしまった!!


ーガラッ

…はぁっ…はぁっ

よかった…間に合った…

「しーおんっ♪

おはよ!相変わらず仲いいわね」

「おはよー奈々!

それはお互い様じゃんかー!」

ははっと笑いながら席に着いた。

奈々はもちろん、蓮くんと付き合ってる

ことを知っている。