隣の家の俺様くん

なんて考えていたら、寝てしまった。

夢を見た、小さい時の夢。

「蓮くんっ蓮くんっ」

「なぁに?紫苑ちゃん」

「大きくなったら、紫苑をお嫁さんに

してくれる??」

「うん!紫苑ちゃんは僕のお嫁さんっ」

小さな小さな約束。

「…おんっ!紫苑!」

「んー?…うぇ?!」

「変な声出すな、ばか。」

だ、だって!!

起きたら蓮くんのどアップが!!

「てか、なんで私の家に?!」

「飯もらいにきた。

そしたら寝てたからさ」

あーなるほど…

なんか、奈々の言葉と今の夢で…蓮くん

の顔まともに見られん…

「紫苑?なんで目、合わさないわけ?」

「ぃや…べつになんでもないっ」

「嘘つけ、正直に言えよ。」

「えっ、えっ?…わっ!」

後ろは壁、前はイケメンの顔…

これはいわゆる壁ドンってやつ??

「ちょ!蓮くんっ!どいて…」

「やだ、正直に言うまでどかない」