「え…はっはい…」
その言葉しかでてこなかった。
「じゃあ、ついてきて。」
そういうと、私の手をつかんで先へと進んでいった。少し行った所で立ち止まった。
目の前には何とあの、ルハンがいた!

じっと見られて、身動きがとれない。

「研修生まだ残ってるんですか?」
そういって、私の方をチラリと見た。

「違うわよ。この子ね、今日専属になるお誘いをした子でね、そのまま泊まらせようと思ってね」

「あ、俺たちの宿舎でって話?」

女の人は、ピースサインをして、
ルハンの方へ笑顔を向けた。

すると、
女の人は手をはなしようやく
自分のペースであるこうかと思った時

「・・・っ!」
腰に手を回された…。
恥ずかしくなって、耳まで赤くなった。びっくりしたが、声をだすまえに

「名前何て言うの?」
と一言だけ言われた。息つく暇もない。

「あ…、ク・ナムビで…す。」

「何?落ち着いてよ」
からかうように 笑うと、もうexoの部屋の前だった。

かちゃ…

「うわ!女子?」「ルハン彼女か?あはは」「可愛いなー」
いっぱい聞こえた。するとルハンが、

「彼女じゃないよ、俺の可愛い後輩!
今日宿舎に泊まるって!」

「え?やったー!」とチャンニョル。
「俺のベッド来いよ!」とスホ。

「え…ああ、」
何言ってるの?!恥ずかしい。
嬉しい何て思わないよ…。
自分の気持ちをおしころさないと…

「じゃあ、まず、夕食にしますか!」
「ナムビ!座って。」
カイに手をひっぱられ、座らされた。

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