silve shining

「さぁ、麗奈。始めようか。」

「えぇ。」 

 そう言うと、私と麗奈はほぼ同時に動き出した。

 麗奈は、ある構えをし始める。

 あの構えは確か…………武道の構え?

 魔法を使わず、武道で戦おうって言うの?

 …………否、どうやらあれは魔法陣の召喚だったそうだ。

「雷覇ーライハー」

「ぐっ……。」

 魔法の中でも、古くから日本という国
に伝わる古術だ……。

 まさか、麗奈も使えるなんてね。

 予想外だな。

 私は雷の衝撃になんとか耐えて、体制を立て直す。