silve shining

 そうは思いたく無いけれど、逆に否定する理由も無い。

 だって、私と麗奈はまだ出会ったばかり。

 お互いの事を何も知らないのだ。

「準備は良いですかぁ?」

 美樹を見上げ、私は頷いた。

 すると、麗奈も美樹に頷いた。

「では、これでファイナルステージとなります!果たして、勝者はどちらになるのでしょうか…。

ready、go!!」

 そう合図が始まっても、私達は動こうとしない。

 其処で、口を開いたのは私だった。

「ねぇ麗奈、1つ質問しても良い?」 

「ええ、良いわよ。」