silve shining

ー葉月side

 美樹の司会の言葉に、冷や汗が頬を伝った。

 同時に、焦りもした。

 雨宮麗奈…貴女は何者なの…?

 確かに、前に隠し持っている霊力には気付いてた。

 だけど…。

「……。」

 無言で何か考えた様子で俯いている私に、麗奈が優しく声をかけた。

「葉月、どうしたの?」

「…あ、いや…。大したことないよ。それより、お久しぶりだね。」

「うん、久しぶりね。元気だったかしら?」

「勿論。でも、まさか戦う事になるだなんて…。」