silve shining

「そんな、何故!?いや、いやよ、私は……。」

 敷栞那は、ドールクイーンの操る人形達に迫られ、恐れおののいているようだ。

 …バタリ。

 鈍い音がやけに会場に響いた。

 敷栞那は、ドールクイーンに精神的にやられ、とうとう気絶したのだ。

 直接相手を傷付けるより、精神的に傷付けた方がダメージはきっと大きい。

 ドールクイーンは楽しそうにフフフと笑っている。

 相変わらず、恐ろしいと思う。

 そして、人形を操りながら、こう言った。

「貴女にこの絡繰りは見破れないわね。永遠に。」

 また、不敵に笑ったドールクイーン。