silve shining

「……」

「……」

 お互い睨み合い、ここだけ空気が重苦しい。

 この嫌な空気から一刻も早く抜け出したいが、その為には一ノ瀬を倒し、勝利しないと気が済まない。

 さぁ、どうする?

 どんな攻撃をしてくる?

 五感を研ぎ澄ませろ。

 攻撃の予想をしろ。

 今、この状況で、俺だったらどうする?

 ……俺だったら、相手が動き出すのを待つ。

 それは、何故?

 …それは……。

「慶、早くやってしまいなさい!」