silve shining

 攻撃を仕掛けに行かないと。

 攻撃を終えた後は、相手に必ず隙が出る。

 そこを狙って……。

 俺は回避動作から、素早く掴みをする事を選んだ。

 一瞬でこの距離を詰める!

「はぁっ!」

 すぐに距離を詰め、一ノ瀬を掴み、そして投げた。

 これで相手が立ち上がった時、また隙ができる。

 だから焦らずに、その隙を狙って攻撃するんだ…!

 そう、自分に言い聞かせ、俺はふらりと立ち上がった一ノ瀬に、すぐに攻撃を仕掛けた…のだが。

「…遅い。」