silve shining

 さあ、どれにする。

「よそ見は…危ないぞ。」

 そんな事を考えていると、いきなり目の前に一ノ瀬が現れた。

 そして、繰り出される無詠唱攻撃。

「!?」

 しまった。

 考え事に時間をとりすぎた。

 どうやらなるべく相手に隙を見せずに攻撃パターンを考えるのは意外と難しいらしい。

 自分ではそれなりに注意しているつもりなのだ。

 でも、だからと言って、ただ避けているだけでもキリがない。

 何とか今の攻撃も避けたが、これ以上頭の中で考えるのは今の俺には危険だ。