silve shining

 ま、俺からは言えないからただ見守る事しか出来ないんだけど。

 何か、紫桜からも軽く一線引かれてる気がするし……。

 よし、その“線”を乗り越えて、もっと仲良くなってから協力する事も考えておこう。

「次は…結香か。頑張ってな。」

「OK!そんじゃ、行ってくるね。」

 そう言って、俺は結香にバトンタッチした。

 連勝決めて、葉月にバトンを回さないとな。

 そんで、2年を見返してやらねぇと。

 「1年だからって甘く見てるなよ。」って、いってやりてぇ。

 きっと紫桜と葉月はそんな事どうでもいいとか言うんだろうけど。

 きっと、葉月なら別の所に怒るんだろうな。

 相手を見下す、とかに。

 ま、取り敢えず、今は結香を応援しよう。