silve shining

 私は思わず叫んだ。

「ふふっ。まぁ、頑張ってね。」

 校長室を出て、廊下を歩きながら、麗奈がそう言って笑った。

 まるで他人事じゃないか。

 私は麗奈がやれば良いのに…と思う。

 あれから、私と胡桃さんはずっと言い争い、結果的に私が折れた。

 それでも、やっぱり嫌なものは嫌だ。

『あんたが行かないと、アイツをあんたの所へ行くように仕向けるわよ。』

 そんな胡桃さんの脅しの一言で、私はあっさりと承諾してしまった。
 
 その、気になる『アイツ』はまた交流会の時に紹介でもするとして…。

 ぐうぅ~…。

 お腹、減ったな。

 私は、麗奈の方を見る。