「いやぁ、
珍しい子としゃべってるなぁって。
あとなんかもらってるし」
そう言うと
隆はりんの手から
ひとつクッキーをとった
「うまっ。」
隆がクッキーを
たべてすぐいった
わ、嬉しい……
独り言のような発言に少し感動
「珍しくなんかねーよ。
こいつ俺の幼なじみ。」
「え、幼なじみなんていたの?
知らんかった。」
びっくりしたような顔
そりゃそうだ
隆は高校はいってから
見るようになった顔だ
高校からなら
わかるはずがない
また一つ
りんと関わりを持てたこと
嬉しさが隠せないくらい
顔がゆるんでる
