「うん、わかった。……じゃあ、あの公園でゆっくり話す?」 爽太くんは優しく言ってあたしの右のほうを指さした。 その指の先をたどると、そこには小さな公園あった。 あ、ここなつかいしい! 昔よくここで友だちと遊んでた! 「わかった! じゃあそこでお話しよう」 爽太くんが頷いて歩きはじめたのであたしはちょこちょことついていく。 公園の中に入る。 やっぱりそこはあたしが小さいときと同じようで、懐かしく思えてきた。