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「わあぁ……!」
中はとってもかわいらしい雰囲気で、あたしは思わず声をあげた。
中は人でいっぱいだったけど、あたしたちの座る席くらいはあいていそうだ。
「みんな見てるよ? 澤上さん。ほら、あの幼稚園くらいの女の子が驚いたように澤上さんを見てる……」
フッと嘲笑する都築くん。
「わっ、えっ、ウソッ!」
みんなに見られてたとか恥ずかしすぎるっ! それも小さな女の子にも!
と、恥ずかしさにほおを真っ赤に染めていると。
「ウソだよ、みんなパンケーキに夢中」
「うっ、だまされた!」
まあ、なんかもうそういうのにも慣れちゃったけどね!
都築くんのうしろについていき、席に座った。
「さて、パンケーキはなににする?」
メニューを広げて都築くんは言った。
そのメニューには、とってもおいしそうなパンケーキがたくさんならんでいる。

