真っ白でキレイな、みるからに高級そうなハンカチ。
「だ、大丈夫だよ! それにこのハンカチもあたしのお尻なんて乗っけられたらイヤだと思うし……」
それにきっと、このハンカチのほうがあたしの服より高いよ!
今日のあたしの服装は、白いブラウスに水色の花柄のスカート、白いサンダルといった感じ。
どれも高級品じゃないから大丈夫なのに……。
「いいの。座りなよ」
「は、はい……」
でも、都築くんがそう言ってくれてるんだし、座らせてもらおうかな。
ハンカチさん、ごめんなさい!
あたしはビクビクとその上に腰かける。
都築くんもあたしの隣に座った。そして、おもむろに口を開く。

