彼はまるでパチパチわたあめ。





「そんなことないって!乃愛はめっちゃ可愛いし!
あっ!もしかして秋人さん....」



英理のその続きは遮られた。



「乃愛~」



私の名を呼ぶこの人の声によって。



「なんかよう?海斗」



「数学のノート貸して!」



「....はぃ。」



私は机から出して海斗に渡した。



サンキュ-と言って、受け取ったのに海斗はまだいる。



「...あれ?...乃愛どしたの?元気なくない?」


急にそんなことを言う海斗。



やはり小学、中学、高校と
ずっと近くにいるとわかるんだな...



__なんてどうでもいいことを思った私。