「いやぁぁぁぁ!!!」


ガバッ。


「はぁ…はぁ…」


辺りを見回すと、いつも通りの私の部屋。


夢…か。


なんでまた、あんな夢みたんだろう。


私はベッドから降りると、机の上に置いてあるスマートフォンの電源を入れた。


6時20分。


まだこんな時間か…。