虎と朝顔の物語




「…であるからここの公式は…」


つまらない授業、眠いなぁ…


「ふあぁぁ…」



「こらっ!朝霧!
 授業中にあくびをするな
 言っとるだろーが!」



「ん。知ってるー。」



「なっ、先生に向かってその態度は何だ!」



「先生さ、しつこい男は嫌われるよ?」



「はぁ…。まったく、おまえとゆう奴は…。」



これがあたし、朝霧凪紗(あさぎりなぎさ)
高校二年生。華のじぇーけーだが、
毎日毎日ゆるーく、だるーく過ごしてます。

はい、人生なめててすみません。
こんなあたしでも、取り柄あります。



「この辺かなぁ…」



放課後の学校で探しているのは、
麻薬。



なぜ高校生のあたしがこんなこと
してるかというと、
まぁ、長くなるから省略。



色々あって情報屋してるの。
「夢風」これがあたしの通り名。
あ、むかぜってよむよ!



あたしが通っている高校は真面目な普通科と
不真面目(不良)の商業科にわかれてて、
あたしは一応普通科の生徒。

で、今いる場所が商業科。
ここの不良どもが麻薬商人と繋がってるのを
知って確認に参りました!