「大丈夫かな?」

私は独り言をいっていた

「どーした?」


後ろから司の声

「朝ね、智也倒れて…」

司は目を見開いて

「今どこよ」

「保健室」

「お前は教室もどってろ」


「私も行く」

「いいから」

なんか司きれてるし…

「わかった」