「美玲!どーだった?」
とあやの
私はなにも答えず必死に走った
病院まで2人とも無言で必死に走った
ガラガラ…
「「と、も、や…」」
智也の周りにはお母さん、お父さん智也の家族がいた
「智也…毎年毎年私の誕生日祝ってくれるんでしょ?だめだよ今死んじゃ」
返事はない
「智也、俺は智也のこと本当に大切なダチだった。今までありがとうな」
そういって司は智也の手を握った
「智也、、、私らをおいていかないでよ。私と司の結婚式来てくれるんでしょ。遊ぶんでしょ。また喧嘩しようよ。一緒に学校いこうよ。一緒に卒業しようよ。ねぇ、智也…」
「美玲ちゃんごめんね。」
「お母さん…」
私はその場で永遠と泣いた

