たったかたったか、レインブーツが駆けていく。ほらほら見てよ、学校まであと数メートル。 空が重く暗い朝は、眠い眠い憂鬱な目覚め。ああ嫌だ、ああ嫌だ。でも眠気をまとった身体は軽く、お気に入りのレインブーツで駆けていく。