いつまでも大切な人

切れ長の目

スラッと長い手足…身長は180センチくらいありそう…

真っ黒のサラサラな髪には

赤メッシュが入っている





イケメン…………





「よし、
家どこ?送ってやる。」





そういい彼は、私の荷物を持った





「だ、大丈夫です!
1人で帰れますから!!」





「遠慮しなくていい。
1人で泣いてたくせに。
あと、こんな暗い中女1人で帰らせられない。」





結局、私は彼に家まで送ってもらった。





「……あの….ありがとうございました」





「ん、別に。」





それだけ言うと、彼は来た道と反対方向に歩いていった