俺様の言う通りにはならない


「いやぁ…凄いね」

 
 えっ、何が?

 
 ハテナマークが顔に出ていたのか

 ゆりねは笑うのを止めた。

「うん、昼ご飯誘った時から
 何か在るだろうなぁって思ってて

 いざ聞いてみると予想はしてたけど
 
 それ以上の事だったから笑けてきちゃって」


 そうなのかな…

 うちは必死に喋ってたから分かんない


「だってさぁ考えてみてよ!普通
 今日転校して来た人を5分も愚痴らないよ」

 うん、確かに


「でもあの後も教科書無いのに
 見してあげようと思って聞いたら

『別に見なくても解る…馬鹿じゃないから』

 だよ!!」

 
 これってどうかと思いますけどねっ