私の元にDream.a Magic:カードが届いてからというもの、楽しい日々を過ごしていた反面私は、途轍もない孤独感が心に日に日に広がっていた。

やはり楽しい時間を共に過してくれる
    
       「人」

がいないと、至福の時間より孤独感を感じる時間の方が長い…

私は孤独と戦っていた。


寂しさを紛らわす為に、Dream.a Magic:カードで、願い事をしていた。
今日の願い事は、何にしようかと考えていた時、ふと私の目に小学校時代のアルバムが飛び込んで来た。

そうだ、あの時代に戻ろう。

あの時代なら友達がいた。
初恋の人がいた。

そして、親友がいた…

私は、過去に戻る事を願った。