はぁ,とため息をつき,テキトーに蓮斗を起こす。



美「れんとぉ!!れんとぉぉ!!」



蓮斗の体をゆさゆさと揺すぶる。



美「起きてぇ!!」



蓮「ん……みう?」



パチと目を開ける蓮斗。



美「うん。起きてっ」




輝「さすが美夢」



タ「美夢チャンには何もできないんだなぁ」



朔「次からは美夢さんに頼みますか」



そんなこと聞こえない美夢は,蓮斗と一緒に喋っていた。