美「姫に………なる」



輝「ホント!?」



美「うん」



朔「良かったですね。蓮斗」



蓮「あぁ」




それなら,全部話さないと。




偽り続けるのは,いやだ。




覚悟を決めて,話し出す。




美「話しを…………聞いてくれる?」





みんなが頷くのを確認して,話始める。